起業で失敗しない方法を教えます。

今日は「年商数千万円から1億円の事業をつくるにはどうしたらいいか」というテーマについて、これまでの経験で学んだことをシェアしたいと思います。

ネットで「起業 失敗」で検索したら、起業で失敗する人の特徴みたいな記事や動画が多かったんですよね。

でも、「失敗する人の特徴」より「失敗しない方法」や「うまくいく方法」を教えてほしいって思いませんか?

なので、僕は「起業で失敗しない方法」についてお伝えします。

まず「起業しよう」ってなった場合、志の高い人ほど、社会のプラットフォームとなるサービスや、日本で何百万人が使うアプリをつくるぞ~って考えがちなんです。

たとえば、LINEやメルカリ、YouTubeやTikTokとか、そういったもの。

しかし、そうしたインターネットサービスで起業するのはやめましょうねって話です。

普通に超超超超超・高確率で失敗しますから。

僕が運営するビジネスコミュニティ「FRONTLINE WORKS」でも、よく「世の中を変えることのできる、こんなすごいアイデアがあります!」とか言われたりするのですが、そのほとんどが、もう存在しているか、過去に失敗事例があるか、結構な確率で的外れなものだったりするんですね。

内心「いや、もっとちゃんと調べようよ」って思うんですが、そもそも僕も含めて凡人が思いつくことができる発想のレベルって限られているわけですよ。

だからこそ、「俺たちで社会を変えるようなプラットフォームを生み出そう!」とか「日本で何百万人、何千万人が使うアプリ・SNS・サービスを創出しよう!」なんていうのは、僕ら凡人が安易に手を出していい領域ではないんですね。

もちろん「それらに挑戦するな!」ってことが伝えたいわけではありません。

「起業で失敗しない方法」という観点から考えた場合、そんな天才以外は超高確率で失敗するようなものに、最初から取り組むのは避けたほうがよいですよってこと。

「自分のアイデアには超自信があります!」って人はもちろん挑戦するべきです。

でも、そういう世の中を変えるようなサービスの売上高ってどのくらいか、知ってますか?

メルカリの場合、2020年6月期の決算で、売上高762億7500万円なわけです。

ZOZOの場合は、2020年4〜6月決算で、売上高336億円。

そもそも、この数字を見ただけで、「私には無理!」ってなりませんか?

志が低くて本当に申し訳ないのですが、僕らが起業して目指すのは、年商数千万円から1億円くらいが良いと思うんですね。

それであれば失敗しないし、それほど難しくないです。

では、実際に起業して年商数千万円から1億円を目指すには、具体的に何をすべきか?

それは「インターネット上で商品を販売する」ということです。

僕の場合は、原価がかからず在庫もなくていい「デジタルコンテンツ」をおすすめしますが、普通の物販でもいいですよ。

実際に僕の会社でも、天然石やジュエリーを販売する天然石専門店「Premium Stone Gallery」をやっています。

実店舗は、恵比寿と心斎橋にあるのですが、やっぱりネットが主戦場ですね。

ネットで知ってくれてお店に来てくれるみたいな感じです。

「インターネット上で商品を販売する」って言うと「え~それ普通じゃん!」と思った人もいるかもしれませんが、これで年商数千万円から1億円の売上が出るならば、それは間違いなく「起業で失敗しない方法」なわけですよ。

僕は天然石やジュエリーが好きで、この事業をやっていますが、それで年商1億円もいくっていうのは本当に幸せなことですよ。

もちろんですが、ネットで商品を販売すれば誰でもうまくいくわけではありません。

ただ、こうすれば失敗しないって方法はあるんです。

商品が良いっていうのは大前提で、もしあなたが起業して商品を販売するのであれば、まずは、あなた自身のファンをつくってください。

お店のファンでもなく、商品のファンでもありません。

あなたのファンです。

起業すると、お店や商品のファンをつくろうとする人が多いのですが、それって結構難しいんです。

お店や商品のファンをつくるより、人にファンをつくるほうが簡単なんですよ。

なぜならば「人間は人間に興味がある」からですね。

お店や商品というのは、すぐに真似されて、ありふれたものになりやすい。

でも、人間の場合は、同じ人間にはなれない。

ですから、まずは「あなたのファンをつくる」ことを意識してください。

ただ、ここでひとつ注意すべき点があります。

それは

「知名度が高い」=「ファンが多い」

ではないってこと。

ここね、勘違いしがちなんですよ。

別に、有名だろうが知名度が高かろうが、ファンがいなければ商品は売れません。

逆に言えば、テレビに出るような有名人になる必要はないってことです。

先日、僕は自宅で「なんでも鑑定団」ってテレビ番組を見ていました。

その番組のゲストに、たけし軍団のダンカンさんが出てたんですね。

そのゲスト紹介のときに、「ダンカンさんが今YouTubeに挑戦しています」みたいな感じで、YouTubeチャンネルが出てきたわけですよ。

一定以上の年齢だったら、ダンカンって、テレビもドラマも出まくっていたので、知らない人はいないくらい有名なんです。

しかし、そんなダンカンさんのYouTubeをのぞいてみたら、再生回数が・・・

200回とかそんな感じなんですよ。

これどういうことか言うと、テレビでよく見るし知名度は高いけど、わざわざYouTubeを見にいく人は、ほとんどいないってことです。

テレビのキャスティングって、スポンサーや事務所の力関係などの複雑な要素が絡み合っているため、いろんな番組に出ていてそれなりに顔は知っているけど、そんなに好きじゃないって有名人が、めちゃくちゃ多いわけですよ。

つまり、そういう芸能人っていうのは、「知名度は高い」でも「ファンはいない」という状態なんですね。

あなたの周りにダンカンのファンだって人います?

ダンカンのアパレルショップがオープンしたら買います?

たとえば、 YouTubeで「手越君の自宅公開!」ってなったら見たい人多いですよね。

ファンは絶対見たいと思うんです。

でも「ダンカンの自宅公開!」ってなったら見たい人、いったい日本に何人いるんだろうって話ですよ。

僕はダンカンさんに恨みがあるわけでもなく、ディスりたいわけでもなくて、たまたまテレビで見てちょうど良い事例だと思ったので取り上げました・・・

本当にダンカンさんのファンのみなさま、ごめんなさい!

お詫びにもし何とかしてほしいことがあったらご連絡ください。

別の例で言えば、テレビでよく見る有名なお笑い芸人が「ライブやります!」ってなったときに、チケットが全然売れないといった話もよく聞きます。

有名だから、まあまあ好きって人はいても、熱狂的なファンがいるかってなるとそれほどでもないケースですね。

なので、必ずしも「超ファンです」っていう人がいなくても、テレビの世界ではやっていけるかもしれません。

しかし、あなたが起業して何か商品を販売するのであれば、ある種の熱狂的なファンをつくらなければいけないわけです。

あなたの販売する商品を買いたいと思ってくれるファンですね。

「起業して成功するためには何万人、何十万人のファンをつくる必要があるってことですよね? そんなの私には無理ですよ」

これを読んでいるあなたは、そう感じたかもしれませんね。

でも大丈夫です。

そんなに多くのファンをつくろうとしなくてもいいんです。

では、具体的に、どれくらいのファンが必要なのか?

ズバリ100人のファンがいれば大丈夫です!

100人のしっかりとしたファンがいれば、年商数千万円規模の事業は成り立ちます。

というのも、僕の会社の天然石を販売している事業は、ちょうど年商1億円くらいの規模感なのですが、定期的に商品を購入してくれるお客さんって200人くらいなんですよ。

メルマガ読者さんは1000人くらいで、そのうち3ヶ月に1度は商品を買ってくれるお客さんが約200人ほど。

数カ月に一度、6時間の生放送セールをYouTubeで配信していまずが、そのときの視聴者で70人くらいなんですね。

それでも、そのお客さんがしっかりとファン化していれば年商は1億円いくんです。

200人のファンで年商1億円であれば、100人のファンで数千万円はいけますよね?

僕は、この天然石事業を始めた当初から、お店でもなく商品でもなく、店長にファンをつくるためにはどうすべきかをずっと考えていました。

もちろん、しっかりとお店のコンセプトづくりをしていますし、商品は良いものを扱います。

それは大前提。

ただ、お店のコンセプトも別に真似できるし、商品も天然石事業というジャンルであれば、小玉と同じものを仕入れようと思えば仕入れられるわけですよ。

では、他の競合と比較して、最も大きな違いを生むためにはどうするかってなったときに、「人を軸に考えよう」となったんです。

そこで「店長に100人のファンをつくろう」をテーマに情報発信を始めることにしました。

100人のファンであれば、誰でも情報発信ができる現代ならできそうじゃないですか。

ちなみに、ファンづくりの極意については、僕が無料で音声配信している「ビジネス読書チャンネル」にアップされている「600リストで年商3億円稼ぐ」を聞いてみてください。

・熱狂的なファンのつくり方
・影響力の高め方
・どんな本を読むべきか

などを詳しく解説しています。

ということで・・・

もし、あなたが起業を考えていて、失敗したくないと思っていたら、インターネットで商品を販売する事業で、100人のファンをつくることを実践してみてください。

ちゃんとやれば、マジで失敗しないと思います。

小玉 歩