振り返るとただ我武者羅に野球

第4回全国中学校野球大会 決勝 対鏡中(熊本)
40度を超える灼熱の中連投して踏ん張る

今、時代は令和になり新しい時代へと移り変わっているが、私は野球の原点は変わらないと思っている。

まだ記憶に新しいところで言えば、大リーグカブスのダルビッシュ有投手、ヤンキース田中投手、マリナーズ菊地投手、エンゼルス大谷投手と日本を代表する投手が大リーグの地で活躍している。

みんな確かに素晴らしい投手で、少年たちの憧れでもあります。でも、私が思うには小さい頃彼らもまた、只々野球が好きで誰よりも多く試合に出たくて、試合で活躍したくて、我武者羅に野球に戯れていたんじゃないかなと思います。

型にはまらず、堅苦しくなく。

多くの指導者は自分の理想とする選手像をもっていて、その形にこだわったりしながら選手の指導にあたっている事と思います。

私は、基本形はもちろんあると思いますが、人間の体はそれぞれの遺伝子が違うように誰一人として同じ動きをしません。もし、同じ動きをする人間が居たとしたら、それはクローンでしょう。

だから、そもそもが同じ動きをするはずはないのだし、形にとらわれることは無いんです。子供たちの身体に無理がかからない動きであれば良しとして、伸び伸びと育ててあげましょう。

その中で、エネルギーを伝える為の合理的な動き方を教えてあげればいいんです。そうすれば、身体に負担をかけずにパフォーマンスできるわけですから、ケガの予防にもなるでしょう。

この形が正解なんてことはありません。

大事なのは野球を楽しむこと

振り返ると、私は只々野球が楽しくて、誰よりも試合に出たくて、誰よりも試合で投げたくて、誰よりも野球を楽しんでいました

本当に投げる事が大好きで、どんなに連投になってもどれだけ練習で投げても苦ではありませんでした。

自分の投げるボールが、思ったところに投げられるかどうか自分との戦いです。思ったところに投げられているときは感覚がいいので練習する球数が多くなります。逆に思ったところに行かないときは感覚が悪いので、いったん止めにして違う練習をします。

野球が好きで、楽しくなければ練習なんて辛いだけだし、やっている意味がありません。野球が好きで、楽しいからこそいろいろな事が考えられて、きつい練習も楽しく我武者羅にこなすことが出来るんだと思います。

まとめ

沢山のプロ野球選手が今ペナントレースを戦っています。先日は阪神の原口選手が大腸ガンから復帰してサヨナラヒットを打っていましたね。

プロ野球選手はちょっと昔の野球小僧の集まりです。その父ちゃん母ちゃんは、その野球小僧を世界一応援しているファンです

私たちはこれから育っていく野球小僧に目一杯野球を楽しんでもらえるように日々、何か野球を楽しむために役に立つ情報を発信します。

野球を純粋に楽しめる選手がファンに夢と希望と力を与えてくれるんです。その頑張っている姿を我武者羅に応援する事でファンもまた野球を目一杯楽しんでいます。


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