ピッチングの精度が上がる練習法

出典;産経スポーツ

あなたのピッチング練習は

どのようにしてますか?

一般的にはブルペンで少し立ち投げを

して、それからキャッチャーに座って

もらって、真っ直ぐから入って慣れた

ところで変化球いれてみたいな感じで

すよね。

私の場合はキャッチボールから入って

徐々に距離を伸ばし遠投をして、段々

距離を縮めてピッチャープレートから

10m後方まで来たらキャッチャーを

座らせて、20球ほど投げて、ブルペン

に上がります。

ブルペンに入ってからは外角10球、

内角10球真っ直ぐを投げて調子を確認、

それから変化球と真っ直ぐを交互に外、

内と投げ分け、最後にミックス(すべての

球種をサインで投げる)で終了します。

通常はピッチング練習でバッターが立つ

ことはありませんが、試合が近づいて来

たり、ピッチングの精度を上げたい時に

はバッターに立ってもらったり、バッテ

ィングピッチャーを務めたりして、バッ

ターの感覚を確かめて自分のコントロー

ルやコンビネーションの精度を確認しな

がら上げていきます。

このことについて日ハムに入った吉田投手

も触れていましたので、参考にして下さい。

日本ハム柿木とのキャッチボールでツーシームの握りを見せる吉田輝
出典;日刊スポーツ

吉田 輝星投手のコメント

“第3クールは10日にブルペン入り、11日に打撃投手での登板を予定する。「打者が立つと感覚が違うんで、その感覚をしっかり戻せられればいいなと思います」”

2月9日 日刊スポーツより抜粋

やはり、ピッチャーは打者との感覚が大事

になってきます。

そのバッターを見ながらバットの始動や、

バットの出方、ステップの踏み方などを

ボールを投げながら感じて、調整していき

ます。

吉田投手は紅白戦での登板を意識して、

バッターとの感覚を調整しようと考えて

いたのでしょう。

バッターが立つことによって、目標が出来

ボールをコントロールしやすくなる訳です。

そのコントロールの調整方法を吉田投手は

明日以降のバッティングピッチャーで行う

予定にしているのです。

バッターが何も考えず素直にバットをベース

上に振っていった場合、バットの芯は真ん中

より、ちょっと外よりを通ることになります。

あとは、バッターの身長にもよりますが高さ

の調整になります。

一番出会い頭のヒットを打たれるケースは、

不用意にベルト付近の真ん中より少し外目の

真っ直ぐを投げ込んだ時が高いと思われます。

そういう意味からもバッターが、どんなスイ

ングをするのかとか、バッターとの感覚を研

ぎ澄ます練習も必要になってきますね。

只々、キャッチャーの要求通り投げればいい

というものではありません。

ピッチャーはこの1球をどういう意図で投げ

るのか、根拠を持って投げなければいけません。


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